養老先生と話してみよう
自然のこと in 箱根
優育プロジェクト・はこね町協働企画
優育プロジェクトでは、子どもたちに自然に触れてもらい
生き物のや環境の大切さを学ぶ機会を提供しています。
冬の自然ではどんな生き物や植物が観察できるでしょうか。
また、知りたいことや気になったこと、ぜひ先生たちに質問してみましょう!
■ 日時
2025年12月14日(日)
■ 場所
仙石原文化センター および その周辺
■ 内容
専門家による自然観察会(フィールドワーク)と養老先生と自然について語り合う
*雨天の場合は写生や工作、お絵かきなどの屋内でのイベントを行います。
1) 自然観察会
専門家のレクチャーによる、はこね町の自然を散策し植物や動物を観察します
2) 事前に受け付けた養老先生への質問コーナー
3) 自然散策で見つけたことをみんなに伝えてみよう
■ 定員
20組(一人でも親子でもグループでも参加可)
まもなくお申し込みを開始しますのでしばらくお待ちください。
■ 講師紹介
養老孟司(ようろう たけし)
1937年鎌倉生まれ。解剖学者・東京大学名誉教授。幼い頃から昆虫や生き物に親しみ、独自の視点から
社会や文明を評論。2003年『バカの壁』は450万部のベストセラー。2020年に亡くなった愛猫のま
るは独特の存在感で多くの人に愛され、写真集も発売。
渡邊秀昭(わたなべ ひであき)
測量士・土木施工管理技士として20年間建設業を務め、養老孟司氏との出会いを元に、2012年10月にNPO法人 自然史データバンクアニマnetを設立。博物館の収蔵庫増設を求める活動を始めるが、栃木県
立博物館の収蔵庫新設を受け、自然史の普及教育を軸足を移し現在に至る。2018年から不登校児童を受け入れての居場所作りを始める。
■ 特別ゲスト
横山寛多(よこやまかんた)
1980年神奈川県鎌倉市生まれ。イラストレーター。多摩美術大学油画科卒業。雑誌や広告などで活動している。絵本に『しのぶよしのぶよ』、『こっぷんとかっぷん』、『なんだこれは?』、挿絵の作品に『ぐうたらとけちとぷー』などがある。