子どもの教育を考える
シンポジウム

子どもの教育をどのようにしたら良いか考え悩むこと、少なくないのではないでしょうか。さらに、様々な理由で学校に行くことが難しい時、どのように対処したらよいのか悩んだりすることも多いと思います。
養老孟司先生より子どもの学びに関すること、そして文部科学省より不登校支援や今後の教育の方向性についてお話いただきます。

演者・シンポジスト紹介



養老孟司(ようろう たけし)
1937年鎌倉生まれ。解剖学者・東京大学名誉教授。幼い頃から昆虫や生き物に親しみ、独自の視点から
社会や文明を評論。2003年『バカの壁』は450万部のベストセラー。2020年に亡くなった愛猫のま
るは独特の存在感で多くの人に愛され、写真集も発売。


的場美芳子(まとば みよこ)
医科学博士。株式会社プロキオン まとば動物病院 取締役。北里大学大学院医療系研究科博士課程修了。動物介在療法および動物介在教育のコンサルおよびアニマルセラピーに関わる人材やセラピードッグ、教育支援犬の育成に携わる。


渡邊秀昭(わたなべ ひであき)
測量士・土木施工管理技士として20年間建設業を務め、養老孟司氏との出会いを元に、2012年10月にNPO法人 自然史データバンクアニマnetを設立。博物館の収蔵庫増設を求める活動を始めるが、栃木県
立博物館の収蔵庫新設を受け、自然史の普及教育を軸足を移し現在に至る。2018年から不登校児童を受け入れての居場所作りを始める。


中里哲也(なかざと てつや)
社会福祉学修士。社会福祉専門職として医療機関での勤務。現在は帝京科学大学准教授として社会福祉専門職養成に携わる。2021年埼玉県桶川市にフリースクールHIRO、翌年にNPO法人Special Discovery Supportersを設立し“地域が校庭”を合言葉に活動中。


タイムスケジュール

12時00分~12時45分受付・入場
12時45分~12時50分開式の挨拶
12時50分~13時20分話題提供
13時20分~13時50分大野照子氏講演
(文部科学省初等中等教育局児童生徒課長補佐)
13時50分~14時45分養老孟司氏講演
14時45分~15時00分休憩
15時00分~15時45分座談会式シンポジウム

■日時
2024年1月28日(日)12:45開演
*12:00~12:45受付
■場所
響の森 桶川市民ホール(小ホール150名限定)
■参加料
¥1,000(当日受付時)
■申込方法
URL:https://forms.gle/QcyjSg56Re2v7p2j7
■申込〆切日
2024年1月19日(金)13時00分
定員に達した場合、申込期日を待たず定員になり次第締め切らせていただきます
■共催
NPO法人 Special Discovery Supporters / 優育プロジェクト
■後援
埼玉県教育委員会上尾市教育委員会桶川市教育委員会
■連絡先
info@special-discovery-supporters.com
この事業は、埼玉県NPO基金の助成により実施しています