ひとと動物のかかわりシンポジウム
ペットの死とどう向き合うか

私たちはペットの死とどう向き合えばいいのでしょうか。
シンポジストに養老先生と、岩田誠先生、櫻井富士朗先生、金子朋史住職を迎え、ペットとの関わりについてお話しいただきます。



岩田誠(いわた まこと)
1967年東京大学卒。Parisサルペトリエール病院、New Yorkモンテフィオーレ病院に留学。1982年東京大学神経内科助教授。1994年東京女子医科大学神経内科主任教授、2004年同医学部長。2008年東京女子医科大学名誉教授。2009年メディカルクリニック柿の木坂院長。中山賞、仏日医学会賞、毎日出版文化賞、時実利彦記念賞特別賞を受賞。日本神経学会、日本自律神経学会、日本神経心理学会、日本高次脳機能障害学会、日本頭痛学会、日本認知症学会、各名誉会員。日仏医学会名誉会長。音楽医療研究会名誉会長。米国神経学会外国人フェロー。フランス国立医学アカデミー外国人連絡会員。臨床音楽協会代表理事。


櫻井富士朗
1974年日本獣医畜産大学卒業獣医師になる。
1977年桜井動物病院開設(江戸川区)
1998年新潟大学自然科学研究科修了・博士(学術)
2008年帝京科学大学アニマルサイエンス学科教授
2016年慶応義塾大学文学部心理学科訪問教授
現在、ヤマザキ動物看護大学院特任教授、日本動物看護学会理事長、桜井動物病院長


金子朋史(かねこ ほうし)
日蓮宗星光山蓮華寺住職。1973年東京都中野区生まれ。玉川大学芸術学部卒業。葬式仏教と揶揄される昨今ですが、だからこそ一つ一つのお葬儀や法事を大切に気持ちを込めて務めています。日蓮宗東京都西部声明師会会長。生きた土のある寺を残すため日々草取りに励んでいます。


養老孟司
1937年鎌倉生まれ。解剖学者・東京大学名誉教授。幼い頃から昆虫や生き物に親しみ、独自の視点から社会や文明を評論。2003年『バカの壁』は450万部のベストセラー。2020年に亡くなった愛猫のまるは独特の存在感で多くの人に愛され、写真集も発売。

■日時
2022年11月27日(日)午後1時開始(12時半開場)
■テーマ
「ペットの死とどう向き合うか」
■会場
蓮華寺 東京都中野区江古田1−6−4
西武新宿線 新井薬師前駅 北口 徒歩15分
■シンポジスト
岩田誠(東京女子医科大学名誉教授)
櫻井富士朗(日本動物看護学会理事長)
金子朋史(日蓮宗星光山蓮華寺住職)
養老孟司(東京大学名誉教授)
■モデレーター
的場美芳子(医科学博士)
■参加費
5,000円(zoomで視聴の方は1,000円)
■定員
30名(先着順・zoomは定員なし)
■お申し込み
申込フォームからお申し込みください。